あえて患者の腕を揺すり、手の震えを相殺パーキンソン病による手の震えをコントロールできるウェアラブルデバイスが、今注目されているそうです。 アメリカのマイクロソフトが開発者会議での基調講演で紹介したとのことですが、腕時計型のデバイス、エマ・ウォッチというものを腕に装着するとのこと。 パーキンソン病で震える手を、あえてウェアラブルデバイスで揺することで手の震えを相殺するするんだそうです。完璧な文字や絵にはならないそうですが、それでもこのデバイスが無い時と比べると自分の思いに近いものが書けるということで、これを知ったパーキンソン病を患う人や家族の人から早く実用化されるよう、メッセージが届いているんだそうです。 もしかしたら、別の方法でもこのような手の震えがあって思うように文字や絵が書けない人のためのデバイスやロボットも世界のどこかで発明されているかもしれません。ある方が言っているのを思い出しました。障害のある人が障害を持っていることを感じ無い世の中にしたい、と。本当にそうなると嬉しいですね。 へのコメント http://www.khosas.com/2017/06/08/bookmarks-of-20170608/ hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.2.1