スマホ依存症を考える

今では電車の中はもちろん電車を待つ人の中でスマホをいじっていない人を探す方が難しいという状況になってきました。カフェに行ってもスマホをいじりながら食事をしたりコーヒーを飲んだり、手放す時があるとしたら仕事のときか寝てるときだけというのが現状ではないでしょうか。ネットさえすればSNSなどですぐに仲間と繋がることができる、自分は一人ではないという人間関係が希薄になってきたと言われて久しい現代社会においてこの繋がりは何者にも代えられないような強い繋がりを持っているといえます。しかし、逆にその繋がりが私たちを振り回しているのも事実なのです。せっかく面白いことを書いたのに誰も反応してくれない。仕事中だから仕方ないか・・なんて思いながら誰かが反応してくれるまでそれこそ3分に1回くらいの頻度でスマホを触ってSNSにアクセスする始末ですよ。アメリカではセックス中でもスマホが手放せない人がいるほどだとか・・こうなったら立派な病気にも思えますから気をつけたいものです。これをどのように解消したらいいのかですが、依存症・・ということは立派な病気ですから、それを克服するように他の趣味を持つとか極力人前では使わないとか何か自分ルールを考える必要があるでしょう。

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