木曜日, 5月 22nd, 2025
格安SIMでは学生向けのお得な料金プランを提供しています。ここでは格安SIMでおすすめの学生向けの料金プランについてまとめてみましょう。
【Yモバイルの「ワイモバ親子割」とは?】
Yモバイルでは「ワイモバ親子割」というプランがあります。「ワイモバ親子割」では親子で割引が受けられるサービスであり、学生さんはもちろん、保護者にもお得なプランです。もちろん子どもだけでも割引対象になります。対象者は申込時に15歳~18歳で、利用条件は新規契約、プラン変更、他社携帯からの乗り換えで「シンプルM/L」プランへの加入が必要です。
Yモバイルの「ワイモバ親子割」は使い方に合わせて「データ容量20GB(シンプル2M)」と「データ容量30GB(シンプル2L)」の2つのプランから選べます。こちらのプランはソフトバンクAir加入とPayPayカード払いが必須となります。料金は以下の通りです。
・データ容量20GB(シンプル2M):基本料は翌月から12ヶ月間は月額1,078円(税込)、14ヶ月目以降は月額2,178円(税込)
・データ容量30GB(シンプル2L):基本料は翌月から12ヶ月間は月額2,178円(税込)、14ヶ月目以降は月額3,278円(税込)
【UQモバイルの「UQ親子応援割」とは?】
UQモバイルの「UQ親子応援割」は18歳以下の家族がお得なる親子割引プランです。対象者は申込時に5歳~18歳以下で、利用条件は新規契約、プラン変更、他社携帯からの乗り換えで「コミコミプラン」への加入が必要です。UQモバイルの「コミコミプラン」とはデータ容量が翌月から12ヶ月間は30GB(20GB+特典10GB増量)利用できて、国内通話も1回10分以内であれば無料になります。0570などナビダイヤルへの特番通話などは対象外で、1回の通話が10分を超えた場合は超過分につき22円/30秒の通話料が別途発生します。
料金は翌月から12ヶ月間は月額1,958円で利用でき、13ヶ月目以降は月額3,278円(税込)となります。13ヶ月目以降は特典でデータ容量10GB増量がなくなるため、20GBで3,278円(税込)になります。UQモバイルの「UQ親子応援割」では子どもと家族どちらもお得になります。UQモバイルの「UQ親子応援割」の適用条件を満たすためにはU18の方と同一の家族セット割、自宅セット割グループへの加入が必須です。契約は10回線まで利用できます。
割引が適用されると翌月から12ヶ月間は月額1,320円の割引となり、子どもと同じく12ヶ月間は月額1,958円(税込)でスマホが利用できます。
【楽天モバイルの「最強青春プログラム」と「最強こどもプログラム」とは?】
楽天モバイルでは学割プランとして「最強青春プログラム」を用意しています。13歳以上22歳までの方が対象で、23歳の誕生日前月まで楽天スーパーポイントの還元という形で実質割引が受けられます。対象プランは「Rakuten最強プラン」で、プラン申込後に公式サイトからプログラムのエントリー手続きが必要になります。プラン利用が確認された月の翌々月末日より毎月月末頃にポイントが付与されます。最強家族プログラムとの併用ができ、合わせて適用すれば月額110円割引+110ポイント還元で220円お得になります。
また楽天モバイルには12歳以下を対象とした「最強こどもプログラム」というキャンペーンも実施しています。最強こどもプログラムは毎月のデータ利用料が3GB未満の場合に、楽天スーパーポイントが440ポイント分還元されます。最強家族プログラムとあわせると計550円お得になるので、12歳以下のお子さんがいる場合、楽天モバイルがおすめです。ただしデータ利用料が毎月3GBを超えると440ポイント分の還元はなくなるので注意しましょう。
木曜日, 5月 8th, 2025
キャリアスマホから格安SIMに乗り換えをしたことがある人、これから乗り換えようとしている人はいませんか?格安SIMへの乗り換え方法は使用している電話番号や端末をそのまま利用するのかどうかによってもやり方が異なります。ここでは格安SIMへの乗り換え手順についてまとめてみましょう。パターンごとにそれぞれ契約から開通までの流れを解説していきます。
【新しい電話番号・機種を格安SIMで契約して申し込む場合】
新しい電話番号を作って格安SIMを申し込む場合の手順は以下の通りです。
1、契約したい格安SIMの窓口にアクセスする
2、契約するプラン、契約者情報を入力する
3、機種を新たに購入する場合は希望の端末を選択する
4、本人確認書類をアップロードする
5、スマホ端末とSIMカードが発送される
6、端末とSIMカードが自宅に届いたら開設設定をする
7、利用スタート
基本的に格安SIMでは申込みから開通までオンラインで手続きできます。自宅で都合のよいタイミングで行ってください。ただし注意したいのが支払い方法です。格安SIMによっては支払い方法がクレジットカード払いのみとなっている場合もあります。またオンライン手続きではクレジットカード払いしか選べないということもあるでしょう。口座振替を希望されている方は店舗での契約も検討しましょう。
今使っているスマホをそのまま利用して新しい電話番号で格安SIMを契約する場合には、申込時に端末不要を選択すればOKです。商品が手元に届いたら端末にSIMカードを挿し込み、発信テスト用番号にダイヤルします。これで開通完了です。
【電話番号を引き継いで格安SIMに乗り換える場合】
現在使用中の電話番号を引き継いで格安SIMへ乗り換える場合には、契約中のキャリアでMNP予約番号を取得する必要があります。MNP予約番号には有効期限があり、取得から15日間です。申込みの当日に手続きするとよいでしょう。
電話番号を引き継いで格安SIMへ乗り換える方法は以下の通りです。
1、契約中のキャリアからMNP予約番号を取得する
2、契約したい格安SIMの窓口へアクセスする
3、MNP予約番号とプラン、契約者情報を入力する
4、機種を新たに購入する場合は希望端末を選択する
5、本人確認書類をアップロード
6、端末とSIMカードが発送され手元に届いたら開通設定をする
7、利用開始
申込時にMNP予約番号を入力し、開通設定をした時点で乗り換えは完了します。元々契約していたキャリアで改めて解約手続きをする必要はありません。
【今の端末をそのまま利用して格安SIMへ乗り換える場合】
今使用しているスマホをそのまま利用して格安SIMへ乗り換える場合もあるでしょう。現在使っている端末を引き継ぐ場合は、乗り換えたい格安SIMで自分のスマホ機種が対応しているかを確認する必要があります。公式サイトで対応機種かどうかはすぐに確認できます。契約する格安SIMや回線によっては同じ端末が使えないこともあります。必ず確認するようにしてください。
機種が乗り換え先希望の格安SIMに対応していれば、回線によっては端末のSIMロックを解除しなければなりません。SIMロック解除は端末を購入したキャリアで受付しています。電話番号もあわせて引き継ぐ場合にはMNP予約番号をキャリアから取得しましょう。端末をそのまま引き継いで格安SIMを契約する流れは以下の通りです。
1、事前に端末のSIMロックを解除する
2、必要であればMNP予約番号を取得する
3、契約したい格安SIMの窓口へアクセスする
4、MNP予約番号、プラン、契約者情報などを入力
5、端末を選択せずに申込を完了させる
6、本人確認書類をアップロードする
7、SIMカードが発送され手元に届いたら、お手持ちの端末にSIMカードを挿入する
8、開通設定をする
9、利用スタート
【キャンペーン重視で申し込む場合は申込先に注意が必要】
キャンペーンの特典を重視して格安SIMの契約先を選ぶ人が増えています。キャンペーン重視で契約先を決めた人は必ず目当ての特典が受け取れる窓口から申込をするようにしましょう。特典を受け取れる条件に「〇〇からの申込み限定」などと記載されている場合もあります。目当ての特典の受け取り対象になる申込方法を事前に確認するようにしてください。