デジタル気分

どのアプリがバッテリーを食っているのか分かる方法

最近スマートフォンのバッテリーの減りが早い気がする…そんなことを思ったことはないでしょうか。バッテリーの劣化以外に、もしかしたらそれはアプリが原因かもしれませんよ。iPhoneには、どのアプリがバッテリーをどのくらい消費したのかが分かる機能があります。あまり知られていない機能ですよね。調べ方は簡単。「設定アプリ」、「一般」、「使用状況」、「バッテリーの使用状況」の順に開いていくだけなんですよ。そうすると過去1日及び過去7日間で、どのアプリがどれくらいの比率(消費したバッテリー総容量を100パーセントとする)でバッテリーを消費したのかが一目瞭然で分かるというわけ。よく使うアプリは当然比率が高くなりますよね。しかし、中には全然使ってないはずのアプリもバッテリーを消費しているものもあります。それはなぜか？メールアプリや通知などをよく出すアプリは、バックグラウンド処理というものをしており、起動していなくても通信や何らかの処理をしているためにバッテリーを消費しているのです。なので不要なアプリやあまり使わないと思われるアプリは、アンインストールしたり、位置情報の取得許可をOFFにするなどといった対策をすることをオススメします。http://www.samsung.com/jp/contents/guide/smartphone-battery.html