デジタル気分

「家族割」拡大

東京都渋谷区で、同性カップルに対し、結婚に準じる関係と認める「パートナーシップ証明」を発行する条例案成立のニュースは、多くの人に衝撃を与え、記憶に新しい人も多いかと思います。
このニュースを受けてなのかは定かではありませんが、さらに同姓カップルに嬉しい発表がありました。
それはauスマホのＫＤＤＩが発表した、同姓パートナーにも「家族割」を適用するというものです。
今までは、「家族割」が対象にならなかった同姓パートナーの方たちにも、自治体の条例などで、同姓とのパートナーシップ関係が公的な証明書で証明されれば、利用できるというものなのです。
現在は、東京都世田谷区、兵庫県宝塚市などにもこの条例が広がりを見せているそうなので、今後益々増えいきそうな予感がしますよね？
そしてそれに伴い、他の携帯会社や、さまざまな企業のサービスなどにもいい影響を与えていければ、とても良い世の中になるのではないでしょうか？
現在、日本はLGBTの方が２０人に１人と言われています。
学校で言えば、クラスに１～２人はいる計算になるので、珍しいことではありませんよね？
今後、同姓カップルの方たちは、auスマホの「家族割」でお得になる人が増えるでしょう。