ドコモは「2020年の日本」をテーマに5G技術や翻訳サービスなどを展示

NTTドコモは、「Welcome to Japan in 2020 ~2020年の日本へようこそ~」をテーマに、MWCで5Gネットワークや翻訳サービス、Bluetoothデバイスとアプリを連携させるプラットフォームなどについて展示しています。NTTドコモは、スペインのバルセロナで開催されているMobile World Congress 2016に出展しました。「Welcome to Japan in 2020 ~2020年の日本へようこそ~」をテーマに、2020年の商用化を目指している5Gネットワーク、翻訳サービス、Bluetoothデバイスとアプリを連携させるプラットフォーム「Linking(リンキング)」、ネットワークコンサルティングサービスを展示しているのです。NTTドコモはブースで4つのテーマで展示やデモを行っていました。そこで5Gの実証実験や技術コンセプトを紹介したのです。5Gネットワークについては、要求されるパフォーマンスや5G展開のロードマップ、さらに2020年以降に進化する「5G+」などについて紹介していました。また、ドコモが世界の主要ベンダーと共同で取り組んでいる実証実験の進展状況についても紹介しています。ブースではノキアネットワークスと共同開発した実験装置を展示し、電波の送信状況をARで見られる装置を用いて、70GHz帯という高周波数帯の電波が、携帯電話に相当する移動局装置に追従する様子が見られるようになっていました。

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