au・ソフトバンクへの影響大きい

2015年5月から義務化されたスマートフォンのSIMロック解除によって、大手キャリアのスマホは、購入してから180日後にSIMロックを解除できるようになりました。2015年9月23日に販売が開始されたiPhone 6sとiPhone 6s Plusも、SIMロック解除の対象となっています。SIMロックが解除できるまでの日数は大手3社で微妙に異なるのですが、2016年3月23日以降、順次SIMロックを解除できるのです。SIMロックの解除による影響が大きいのは、au版とソフトバンク版のiPhoneです。ロックを解除することで、安い通信料金でスマホが使える「格安SIM」を使えるようになるからです。格安SIMのほとんどは、NTTドコモのネットワークを借りてサービスを提供しています。そのため、NTTドコモ版のiPhoneや、最初からSIMロックがかかっていないSIMフリー版のiPhoneでは、大半の格安SIMが利用できるのです。だが、au版のiPhoneはSIMロックがかかったままだと、auの回線を使う少数の格安SIMしか利用できません。SIMロックがかかっていると格安SIMが使えないソフトバンク版のiPhoneでも、格安SIMに乗り換えるには、SIMロックの解除が必要なのです。こうしたau版・ソフトバンク版iPhoneのSIMロックを解除し、格安SIMに乗り換えると、料金はどれくらいお得になるのか気になるところですね。
 

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