インスタグラムのプロフィールを構成する6つの要素とは?
“インスタグラム運用に力を入れている企業は多いです。このインスタグラム運用には勝ちパターンが存在しており、正しく活用することが出来れば着実にフォロワーを増やし、売上アップにつながります。逆に独学で間違った運用をしたり、自己流の施策を行ったりした場合、思うような成果は得られないでしょう。インスタグラム運用で大切となるのが「プロフィール」です。今回はインスタグラムのプロフィールの書き方についてまとめてみましょう。
【インスタグラムのプロフィールを構成する6つの要素】
インスタグラムのプロフィールには以下の6つの要素があります。
・プロフィール写真
・プロフィール文章
・ユーザーネーム名前
・WEBサイト
・ハイライト
・IGTV/リール
それぞれまとめてみましょう。
<プロフィール写真>
プロフィール写真は、プロフィールページの左上に円形で表示される画像のことです。アイコン写真、アイコン画像、アイコンと呼ばれることもあります。プロフィール写真はプロフィールページに遷移した時に、ユーザーが最初に見る要素になるのでとても重要です。
つまりプロフィール写真はそのアカウントの印象を正確に表しているものがおすすめです。ストーリーズのようにプロフィール写真のみで表示される場所もあり、フィード投稿を見る際も投稿元を見るためにプロフィール写真を見ることになります。
プロフィール写真を選ぶ際の注意点は以下の通りです。
・そのアカウントのことがよく分かる
・ユーザーの目に留まりやすい
・アカウントの世界観を表現している
<プロフィール文章>
プロフィール文章は名前の下に記載される、そのアカウントの紹介文章のこと。150文字以内で入力でき、ハッシュタグを付けることもできます。ただリンクは添付できません。プロフィールの効果測定を行う際に、高い頻度で編集するのがこのプロフィール文章です。
プロフィール文章を作成する時のポイントは以下の通りです。
・改行をして読みやすくする
・「誰に」と「何を」を明確に説明する
・UGCが生まれやすい動線を作る
<ユーザーネーム名前>
インスタグラムのアカウントは2種類の名前があります。それが「ユーザーネーム」と「名前」です。「ユーザーネーム」はアカウントを識別するためのもので、インスタグラム上で同一のものは存在しません。このユーザーネームは英数字と一部記号から設定されるもので、アカウントをメンションする際に利用します。
もう1つの「名前」はアカウントのことをユーザーに覚えてもらうためのもの。インスタグラム上で同一のものも存在することができます。どの言語でも設定が可能です。プロフィールページのプロフィール写真の下のみに表示されるのがこの「名前」です。
ユーザーネームも名前もどちらも、ユーザーがアカウントのことをイメージでき、メンションしやすいものにするべきでしょう。アカウントの特徴が直感的にイメージできる名前がおすすめです。例えばビジネス名や企業名、サービス名をそのまま使用すれば、ユーザーがインスタグラム内でハッシュタグ検索をした際に表示されやすくなります。そうすればブランディングにもつながるメリットがあるでしょう。
アカウントの特徴をユーザーネームや名前にした場合には、アカウントへの集客が容易になります。アカウントをフォローすることで得られるベネフィットがユーザーに伝わりやすく、フォローの可否が明確になりやすいでしょう。
<WEBサイト>
プロフィールにはURLを1つだけ添付することができます。このURLはプロフィール文の下に表示され、青文字で記載されます。自社のWEBサイト、アプリのダウンロードページなど企業にとって必要なURLを添付しましょう。インスタフラムのプロフィールに添付してあるURLのクリック数はかなり多いと言われています。
<ストーリーズハイライト>
ストーリーズハイライトは過去に投稿したストーリーズを、自分で設定したテーマごとに掲載できる機能のこと。インスタグラムの人気機能であるストーリーズは投稿して24時間で消えてしまいます。しかし消えてしまうストーリーズもハイライトとして残しておくことができるのです。
インスタユーザーはフィード投稿とストーリーズを明確に使い分けており、フィード投稿はコレクションをしていくためのもの、ストーリーは日常生活の発信という位置づけのケースが多いですえ。
ストーリーズハイライトはユーザーのニーズやトレンドに合わせて作るのがおすすめです。ユーザーがどのような情報を欲しているのか、それに対して自社アカウントはどんな情報発信を行っているのか?をテーマごとに作成していきましょう。
<IGTV/リール>
インスタグラムにはIGTVやリールなどの通常のフィード投稿やストーリーズとは異なる動画配信方法が存在しています。IGTVやリールはどちらもインスタグラムでマーケティングを行っていく際には重要な施策です。IGTV/リールはどちらもハイライトの下部にタブで表示されます。”
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