iPhoneのモバイルデータ通信量を節約する方法

“iPhoneを利用していると月末のギガ不足に悩むことがよくあります。ここではiPhoneのモバイルデータ通信量を節約する方法をまとめてみましょう。
【iPhoneのモバイルデータ通信量を節約するポイント】
iPhoneのモバイルデータ通信量を節約するポイントをまとめてみましょう。
<Safariの広告ブロックアプリを導入する>
ネットを見る時に表示されるポップアップ広告や追跡型広告は、表示するたびに通信量が必要となります。そこで広告ブロックアプリをインストールしましょう。広告ブロックアプリをインストールすればsafariでネット記事を読んだ時に、広告が表示されなくなるため無駄な通信をカットできます。
<Safariの「トップヒットを事前に読み込む」をオフにする>
Safariには「トップヒットを事前に読み込む」という機能があります。この「トップヒットを事前に読み込む」機能は、Safariで検索した際にブックマークから「このサイトに行きたいのではありませんか?」と候補をあげてくれる機能のことです。記事をサクサク読むには便利な機能ですが、通信量が発生してしまいます。
通信量を抑えたいのであれば、この機能はオフにしておきましょう。
<Appleの解析および改善をオフにする>
iPhoneには各アプリの使用状況をAppleやアプリ開発者に送信することで品質向上に協力する機能があります。この機能によって毎日自動でデータ通信が行われてしまうため[Appleの解析および改善]はオフしておくことをおすすめします。
<バックグラウンド更新するアプリを厳選する>
iPhoneアプリは開いた時にすぐに最新の状態を表示するため、未使用時でもデータ通信を行っています。アプリをインストールした直後は「Appのバックグラウンド更新」がONになっているため、必要のないアプリに関してはOFFに変更しておきましょう。
<iCloudフォトファイブラリのモバイル通信をオフにする>
iCloudフォトライブラリを有効していると、デフォルトでは撮影した写真・動画がモバイルデータ通信とWi-Fi通信の両方でiCloudに自動転送されます。そのためモバイルデータ通信の通信量が発生してしまうのです。動画・画像はデータ容量が多いため、Wi-Fiに接続されている場合に限りデータを同期するように設定を変更しておきましょう。
<YouTubeの画質をデータセーバーに変更する>
YouTubeなどの動画視聴アプリは通信量を消費しやすいです。モバイル通信時には画質を落としたり、Wi-Fi時のみ高画質にしたりなど細かな調整をおすすめします。頻繁に動画を見る方であれば、Wi-Fi環境下以外では画質を落としてデータ量を節約するとよいでしょう。
<メールの画像読み込みをオフにする>
iPhoneの標準アプリに搭載されているメールは初期設定ではメッセージを開封するたびに画像を読み込んでしまいます。メールの画像を自動で読み込まないようにすることで通信量を抑えることができます。
<SNSアプリの動画自動再生をオフにする>
Twitter、Facebook、インスタグラム、TikTokなどのSNSアプリを利用している人は多いでしょう。SNSアプリは初期設定のままだと投稿されている動画を自動再生してしまいます。動画データ通信量が多いため、SNSを頻繁にチェックするという方はWi-Fi環境下以外では自動再生されないように設定を変更するようにしましょう。
以下、各SNSの設定変更の方法です。
・Facebookの動画自動再生を停止する方法
1、[設定]から[動画と写真]を選択する
2、自動再生を[Wi-Fi接続のみ]に変更する
・Twitterの動画自動再生を停止する方法
1、[設定とプライバシー]から[データ利用の設定]を選択する
2、[データセーバー]をオンにする
・インスタグラムの動画自動再生を停止する方法
1、[設定]から[アカウント]を選択する
2、[データ使用状況]から[モバイルデータの節約]をタップし、オンに変更する
・LINEの動画自動再生を停止する方法
1、LINEのアプリを立ち上げる
2、[歯車マーク]をタップする
3、[写真と動画]を選択し、[動画自動再生Wi-Fiのみ]に変更する”

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